「第1回教育DX実践動画コンクール」の審査結果をご報告いたします。
審査委員長より
この度は本コンクールにご応募いただきありがとうございました。
審査員一同、各作品を拝見し時間をかけて審査させていただきました。
どの作品も学びたい点や共有していきたい点がたくさんあったと思います。
改めて感謝申し上げます。
本コンクールの目指す姿は以下の4点です。
・実践記録の良し悪しだけにとどまらないこと。
・応募いただいた方々と共にコミュニティを構築すること。
・実践動画の共有により各教育現場でICTが活用されること。
・情報共有・学びあい・連携が促進すること。
今後も応募者同士の交流会の開催や表彰式などを企画してまいりたいと考えております。
このご縁をつないでいただけましたら幸いです。
実行委員会会長 上條晴夫
表彰作品一覧
最優秀賞1点、優秀賞3点の計4点を表彰いたします。
最優秀賞
6年生 音楽 魔法の和音で曲をつくろう
応募者:肥後 漱一郎様
審査員コメント:曲づくりが魅力的。子どもの試行錯誤を引き出すための仕掛け作りが素晴らしいと感じた。 教科との関連がしっかりしていた。完全無料ツールでここまでできる。追試もしやすい動画である。 音楽の楽しさを能力差に関係なく自分らしく学べる、まさにICTの良さを活用した主体的な個別学習だと感じました。この授業を受けてみたい。
優秀賞
一人一台端末を利用した簡単なアニメーション題材とQRコードを使用した展示の工夫
応募者: 八嶋 孝幸様
審査員コメント:これは最高に面白い。授業の様子がイメージできるし、応用が簡単。動画の構成もわかりやすいと思った。 低学年でもICTを活用した授業実践ができるだけでなく、Teamsを活用した交流を行うことができている。また、アニメーションという成果物がICTならではである。
優秀賞
動画作りで伸びた!英語の力
応募者: 佐藤 和世様
審査員コメント:つかみの動画の構成、アプリを使う必然性と効果、そして子どものパフォーマンスの質が高い。 手軽で汎用性があり、まねしてみたい実践。子どもたちの楽しそうな様子を学校の先生たちにも見て欲しい。
優秀賞
QFT(質問づくり)紹介動画
応募者: 椿山 美紀様
審査員コメント:冒頭の実践者の先生の証言に圧倒的な説得力がある。効果的な指導法であると強く印象付けられた。 子どもの主体性を引き出す工夫があった、実践もあってわかりやすい!
表彰イベントにつきまして
10/11(月) 20:00から表彰イベントを実施いたします。ぜひご参加ください。
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