「教育DX実践動画コンクール」作品募集要綱
「教育DX実践動画コンクール」作品募集要綱
本募集要項は、「教育DX実践動画コンクール実行委員会」が主催する、「教育DX実践動画コンクール」の応募に関する諸条件を定めるものです。
DX(デジタルトランスフォーメーション)
デジタルを利用した変革。教育現場でもICT機器の導入により「学びの変革」が一気に進むと期待されている。
1. 目的
本コンクールは、GIGAスクール構想による「情報端末」一人一台環境に移行時期である今、「学びを深め、教育効果を高めるための活用」アイデアや実践事例を学校教員および教育関係者に広く普及することを目的としています。
2. 主催
教育DX実践動画コンクール実行委員会
上條 晴夫(東北福祉大学 教育学部 教授)
青木 智宏(公益財団法人ベネッセこども基金 事務局)
前多 昌顕(公立小学校教諭)
蓑手 章吾(HILLOCK初等部校長)
藤原 友和(公立小学校教諭)
樋口 万太郎(香里ヌヴェール学院小学校教諭)
木村 知佐子(合同会社WLBC関西執行役員)
3. 募集作品テーマ
情報端末一人一台時代の教育実践について、視聴者である学校教員・教育関係者が「自分も情報端末を授業や校務で実践してみたい」と思うきっかけとなるプレゼンテーション動画を募集します。
4. 日程
作品募集:1次審査 令和5年3月10日(金)~4月15日(土) ※専用申し込みフォームで受け付け
優秀作品発表:令和4年6月(予定)
※今後の新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、スケジュールを変更する可能性があります。その場合はホームページ等で周知させていただきます。
5. 応募資格
学校教員および教育関係者とし、個人、グループを問いません。
1応募者につき1作品までとさせていただきます。
6.審査部門
プレゼンテーション動画を募集をいたします。
7. 応募方法
専用フォームよりコンクールにお申込みいただいた方に、コンクール審査用のプラットフォーム「Padlet」へご招待します。
「Padlet」 とは掲示板アプリサービスです。
無料アカウントを取得いただきご参加ください。アカウント取得の際は以下動画をご参照ください。
https://www.youtube.com/watch?v=kSnQZew7JVM
1.1次選考
ガイダンスに従い必要事項を「Padlet」にてご入力ください。テキストベースでの審査となります。
1次選考の結果はPadlet内でお知らせします。
2.2次選考
1次選考選出者は、プレゼンテーション動画を「Padlet」に投稿ください。
①作品時間:5分以内のプレゼンテーション
②ICTを活用した授業、校務・研修などの活用実践あるいは実践予定の内容を端的に説明ください
③プレゼンテーションの方式については特に指定はありません
投影スライドや動画の使用など、応募者が必要と思われるものを使用可能です。必須ではありません
以下の点に留意して応募ください。
※リスク回避のため児童・生徒を含む登場人物が特定・公開されないようにプライバシーには十分ご配慮ください。
コンクールは授業にあたらないため、動画を投稿する際は、教科書等、著作物の写り込みにご注意ください。
④現在イメージしているテーマや分野は以下の通りです。但し、これにとらわれず自由に応募してください。
・模擬授業:任意の教科・単元について、タブレット・PCを使った模擬授業の解説などをまとめた作品。学校教員がオンデマンド教材や学習ソフト、プログラミングアプリ、OS付帯のアプリ等のツールを活用し、授業が効率的・効果的になった実践事例やアイデアを提案する作品
・教材開発:タブレット・PCを使い、「授業で活用できる教材」、あるいは自学自習用の「オンデマンド教材」を作成した実践、アイデアを提案する作品
・校内研修:指導にかかわる校内研修、授業以外の業務や校務処理等の効率化におけるタブレットを活用した実践や提案
・多様な教育活動:「バーチャル社会見学」「海外の教育視察動画」「オンライン不登校支援」など
8.審査基準
審査基準は下記4点です。
①ICTを活用していること
②新規性のあること
③公開可能なこと
④効果が示されていること(子どもや同僚、仲間の声など)
9. 表彰
応募作品は審査委員会の審査により作品を選出します。審査結果は当団体のホームページ上で公表、受賞者には文書により通知します。
オンライン発表イベントを開催し、受賞者およびイベント参加者、当団体メンバーとの情報交流会を実施します。
副賞として、審査員とのイベント企画などを予定しております。詳しくはHPをご確認ください。
参加作品は当団体「紹介サイト」に随時更新します。